
ダイビングライセンス(Cカード)の種類を徹底比較し、これからダイビングを始める方が自分に合った一枚を選べるように解説します。Cカードは指導団体が発行する認定証で、PADIやSNSIといった団体ごとの違いや、オープンウォーターから始まるランク(レベル)の違いが、選ぶうえでのポイントになります。現役インストラクターの視点で、初心者がまず取得すべきライセンスまで分かりやすくまとめました。
ダイビングの「ライセンス」とは?正式には「Cカード」
ダイビングで「ライセンス」と呼ばれているものは、正式にはCカード(Certification Card=認定証)です。自動車免許のような国家資格ではなく、民間の指導団体が「この人は安全に潜るための知識とスキルを修了した」と認定する証明書にあたります。
一度取得すれば基本的に生涯有効で、更新も不要です。世界中の海やダイビングショップで通用し、タンクの充填やファンダイビングへの参加、器材のレンタルなどがスムーズになります。
指導団体の種類と違い(PADI・SSI・NAUI・SNSIなど)
Cカードを発行する指導団体にはいくつもの種類があります。代表的なのは次の団体です。
▶ 主な指導団体
・PADI(パディ):1966年設立。世界最大規模で、加盟店も世界中に多い
・NAUI(ナウイ):1960年設立の世界最古の団体。安全教育に定評がある
・SSI(エスエスアイ):1970年設立。体系的なカリキュラムが特徴
・SNSI(エスエヌエスアイ):1995年にイタリアで設立。SSIの流れをくむ国際団体
教材やカリキュラムには団体ごとの個性がありますが、安全に潜るための基準は国際的に整合しています。PADIやSSI・SNSIなど主要団体が加盟する「Cカード協議会」の指導基準は国際標準とされるRSTC基準に準拠しており、加盟団体のCカードは世界各地で広く通用します。そのため、団体の違いで「潜れなくなる」心配は基本的にありません。
マハロはSNSI加盟店
マハロはSNSI(Scuba and Nitrox Safety International)の加盟店です。SNSIはSSIの流れをくむ国際的な指導団体で、世界中で通用するCカードを発行しています。団体選びで悩むより大切なのは、「どこで・誰に習うか」です。信頼できるインストラクターのもとで、安全に基礎を身につけられる環境を選びましょう。
ランク(レベル)の種類とどこまで潜れるか
Cカードには「指導団体の違い」とは別に、習熟度に応じた「ランク(レベル)」があります。多くの団体で共通する代表的なランクは次の通りです(深度や内容は団体により多少異なります)。
▶ 主なランク
・オープンウォーター・ダイバー:最初に取得する初級ライセンス。最大水深およそ18mまで
・アドバンスド・オープンウォーター:中級。最大水深およそ30mまで。ナビゲーションやディープなど応用スキルを習得
・レスキュー・ダイバー:トラブルの予防と対処、万一のときの救助を学ぶ中〜上級
・ダイブマスター:プロの入口。ガイドやアシスタントができるレベル
初心者がまず取るのはオープンウォーター
これからダイビングを始める方が最初に目指すのは、オープンウォーター・ダイバーです。これ一枚があれば、世界中の海でバディ(仲間)とファンダイビングを楽しめます。マハロでは、学科をオンラインで進め、実際の海でのトレーニング(海洋実習)で取得まで導きます。お仕事や学校で忙しい方でも、自分のペースで進めやすいのが特長です。
ランクは一度にすべて取る必要はありません。まずはオープンウォーターから始めて、楽しみながら少しずつステップアップしていくのが一般的です。さらに興味に合わせて専門スキルを学ぶ「スペシャリティ」もあり、ドライスーツや水中写真などを追加して楽しみの幅を広げていけます。
「そもそも体験ダイビングとライセンス取得で迷っている」という方は、体験ダイビングとライセンス取得の違いもあわせてご覧ください。
長野でダイビングライセンスを取るならマハロへ
マハロは、海なし県の長野から日本海(新潟・富山)や太平洋(伊豆)へアクセスし、少人数制・オンライン学科対応でライセンス取得をサポートしています。「どの団体・どのランクがいいか分からない」という段階からでも大丈夫です。あなたの目的に合わせて、最適な一枚をご提案します。取得できるコースはコース一覧をご覧ください。
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