
千曲市・須坂市・中野市からダイビングを始めたい方に向けて、このエリアならではの海への通い方と、講習の進め方をご紹介します。海のない土地に暮らしていると「ダイビングは旅行先でやるもの」と思われがちですが、長野盆地(善光寺平)の周辺にお住まいの方は、北へ向かえば日本海、南へ向かえば伊豆という二方向の選択肢を持っています。仕事を続けながら、週末だけで無理なく潜っている方はたくさんいらっしゃいます。
千曲・須坂・中野は、日本海へまっすぐ出られるエリアです
このあたりの強みは、上信越自動車道が生活圏を通っていることです。千曲市の更埴ジャンクションで長野自動車道とつながり、更埴インター、須坂長野東インター、信州中野インターと、暮らしている場所の近くに高速道路の入口があります。
そして上信越自動車道を北へ進むと、新潟県の上越ジャンクションで北陸自動車道につながります。乗り継ぎをほとんど意識せずに日本海側へ出られるのは、県内でも北側ならではの条件です。
北は日本海、南は伊豆。行き先を選べる
逆に南へ下れば、中央自動車道方面へ抜けて伊豆に出られます。日本海と太平洋、性格のまったく違う海のどちらにも足を運べるというのは、実はかなり贅沢な立地です。
行き先ごとの特徴は日本海・伊豆のダイビングスポットガイドにまとめていますので、イメージを掴みたい方はこちらもご覧ください。
日本海が「宿を取らずに行ける海」になります
マハロの海洋実習は日本海エリアが中心で、日帰りを基本に組んでいます。北へ向かう行き先が近いこのエリアでは、宿の手配をしなくても海に行けるというのがそのまま効いてきます。休みが1日しか取れない週でも、海に行くという選択肢が消えません。
▶ 季節ごとに、海の中が入れ替わります
同じ場所に潜っても、季節が変われば見えるものが変わります。たとえば富山湾では、春(3〜5月ごろ)にホタルイカが接岸する時期があり、この時期にしかない海に出会えます(富山湾のホタルイカとナイトダイビング)。新潟側で見られる生き物は新潟の海で見られる生き物ガイドにまとめました。
同じ海に何度も通えるからこそ、季節の変化に気づけるようになります。遠征でしか潜らない方には、なかなか味わえない楽しみ方です。
▶ 伊豆は「泊まりで行く海」として
一方の伊豆は、連休や長めの休みに合わせて出かける海になります。同じ「伊豆」でも東・西・南でずいぶん表情が違うので、行くたびに違う海を選べるのが面白いところです。違いは東伊豆・西伊豆・南伊豆の違いで解説しています。
近い日本海を普段の海に、伊豆を少し特別な海に——この使い分けができるのが、北へも南へも動けるこのエリアの強みです。
講習はオンライン学科と海洋実習で進みます
ライセンス(Cカード)取得の流れは、大きく分けてオンラインでの学科と、海での実習の二本立てです。学科は自宅のパソコンやスマートフォンで、ご自身のペースで進めていただけます。
教室に通う必要がないので、平日の夜に少しずつ読み進めて、休みの日に海へ出るという組み立てができます。「講習のために何度も出かける」という負担がないのが、内陸に暮らす方にとっていちばん現実的な進め方だと考えています。
海に出る日程は長野講習スケジュールで公開していますので、ご自身の予定と照らし合わせてみてください。
仕事や家庭と両立しながら続けるコツ
▶ まずは「土日のどちらか1日」から
続けている方を見ていると、週末を丸ごと空けている方はむしろ少数派です。土曜か日曜のどちらか1日を海に使い、もう1日は家のことに充てる——このリズムで通われている方が多い印象です。日帰りで動ける日本海側が近いことが、ここでも効いてきます。
▶ 冬は潜れない、ということはありません
「寒い時期は休むしかないのでは」とよく聞かれますが、ドライスーツを使えば冬も潜れます。むしろ雪の季節の海には、その時期にしか見られない静けさがあります。詳しくは冬のドライスーツで楽しむ海をご覧ください。
▶ ブランクが空いても戻ってこられます
仕事や家庭の事情でしばらく潜れない時期があっても大丈夫です。感覚を取り戻すためのリフレッシュダイブという仕組みがありますので、間が空いたことを気にせずご相談ください。
初めての方からよくいただくご質問
▶ 泳ぎが得意ではないのですが
速く泳ぐ必要はありません。ダイビングは浮力を調整しながらゆっくり移動するもので、泳力を競うものではないからです。少人数でご案内していますので、その方のペースに合わせて進められます。
▶ 知り合いがいなくても参加できますか
おひとりで申し込まれる方は多く、まったく珍しくありません。詳しくは一人参加でダイビングを始めるをご覧ください。
▶ 器材は最初に全部そろえるのですか
いいえ、最初からすべて購入する必要はありません。レンタルを使いながら、続けられそうだと感じてから少しずつ揃えていく方が大半です。判断の目安は器材は買う?レンタル?で整理しています。
▶ 体調や持病が気になります
講習に入る前に、健康状態を書面で申告していただきます。治療中の病気や飲んでいる薬がある場合は、内容によって医師の診断書をお願いすることがあります。潜れるかどうかを自己判断で決めてしまわず、まずはかかりつけの医師に確認してください。耳や鼻の症状、服薬と潜水の関係はダイビングと耳鼻科疾患・服薬の関係で詳しく説明しています。
千曲・須坂・中野からのご相談はマハロへ
マハロはSNSI加盟店として、少人数制で講習を行っています。まだ「やってみたい」という段階でも構いませんので、気になっていることをそのままお聞かせください。
体験ダイビングから始めるか、はじめからライセンス取得を目指すかで迷っている方は、体験ダイビングとライセンスの違いもあわせてご覧ください。料金は総額表示でコース一覧に掲載しています。










