ダイビングの耳抜きが苦手?コツと練習法を解説

ダイビング|マハロ長野

 

ダイビングを始めるうえで「耳抜きができるか不安」という声はとても多いです。結論から言えば、耳抜きは正しいやり方とタイミングさえ覚えれば、ほとんどの方ができるようになります。体験ダイビングやライセンス講習で耳が痛くなった経験があっても、それは「できない」のではなく「やり方を知らなかっただけ」というケースが大半。この記事では、耳抜きの仕組みとコツ、陸上でもできる練習法をインストラクター目線でお伝えします。

 

そもそも耳抜きとは?痛くなる原因を理解しよう

水圧で鼓膜が押される仕組み

水中では深く潜るほど水圧が高くなります。この水圧が鼓膜の外側から押すことで、耳の奥に痛みや違和感が生じます。飛行機の離着陸で耳がキーンとなるのと同じ原理です。耳抜きとは、鼻から空気を送って中耳の気圧を外の水圧と同じにする動作のこと。圧力のバランスが取れれば痛みはなくなります。

耳抜きが苦手な人に多い原因

▶ 「できない」のではなく「タイミングが遅い」ことがほとんど

耳抜きが苦手という方のほとんどは、「耳が痛くなってからやろうとしている」パターンです。痛みが出てからでは鼓膜がすでに押されすぎていて、空気が通りにくくなっています。痛くなる前——つまり違和感を感じる前にこまめに耳抜きするのが最大のコツです。

 

耳抜きの基本テクニック

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  • バルサルバ法(もっとも一般的な方法)

    鼻をつまんで口を閉じ、鼻から「フンッ」と優しく空気を送る方法です。ダイビング講習で最初に習うのがこのテクニック。ポイントは「優しく・ゆっくり」。力いっぱいやると耳を傷める原因になるので、風船を膨らませるような感覚で柔らかく行いましょう。

  • フレンツェル法(慣れたらこちらがおすすめ)

    舌の付け根を上あごに押し当てて、喉の奥の空気を耳に送る方法です。バルサルバ法より身体への負担が少なく、こまめに耳抜きしやすいのが利点。最初は感覚がつかみにくいですが、練習すればスムーズにできるようになります。

  • あごを動かす方法

    あごを左右に動かしたり、つばを飲み込んだりするだけで耳抜きできる人もいます。これは耳管(耳と鼻をつなぐ管)が比較的開きやすい体質の方に有効。バルサルバ法と組み合わせて使うのもありです。

 

陸上でできる耳抜きの練習法

毎日の「鼻つまみ練習」で感覚をつかむ

水に入らなくても、耳抜きの練習は陸上でできます。やり方は簡単で、鼻をつまんで口を閉じ、優しく鼻に空気を送るだけ。「プチッ」「パキッ」と耳の奥で音がすれば成功です。朝と夜に数回ずつやるだけで、耳管が開きやすくなり、水中での耳抜きがグッと楽になります。

体調管理も重要なポイント

▶ 風邪・鼻炎・寝不足は耳抜きの大敵

鼻が詰まっていると耳管に空気が通りにくくなり、耳抜きが極端に難しくなります。ダイビングの前日は十分な睡眠を取り、鼻の調子が悪いときは無理をしないこと。花粉症の季節は点鼻薬で対策してから潜るダイバーも多いです。長野は花粉の季節が限定的なのは、実はダイバーにとってちょっとありがたいポイントだったりします。

 

それでも不安な方へ——現場でのコツ

潜降はゆっくり。こまめに耳抜きが鉄則

水面から潜り始めるとき、特に最初の数メートルが一番圧力変化が大きいタイミングです。ここを焦って一気に潜ると耳が追いつきません。50cm潜ったら1回、また50cm潜ったら1回というくらいの感覚でこまめに耳抜きするのが正解です。少人数制の講習であれば、インストラクターがあなたのペースに合わせて潜降速度を調整してくれるので安心です。

痛みが出たら無理せず少し浮上する

もし耳が痛くなってしまったら、少しだけ浮上して圧力を下げてからもう一度耳抜きをやり直しましょう。痛みを我慢して潜り続けると鼓膜を傷めるリスクがあります。「戻っていい」と知っているだけで気持ちに余裕が生まれます。

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耳抜きが不安な方こそマハロへ

マハロは少人数制の講習で、一人ひとりのペースに合わせた指導を徹底しています。耳抜きが苦手な方にも、陸上での練習方法から水中でのタイミングまで丁寧にお伝えするので、「自分にはできないかも」と諦める必要はありません。SNSI加盟店として6年連続ダイブセンター賞を受賞した指導力で、安心してダイビングを始めてください。

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